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コラム

弁護士から女性の皆さまへアドバイス

弁護士Q&A
2018年4月17日

風俗を利用していてトラブルに巻き込まれる可能性は、決してゼロではありません。
知らない男性と二人きりになるわけですから、自衛の手段として知識を身に着けておきましょう。
今回は弁護士の先生に女性に向けてのアドバイスをいただきました。

 

Q. 性風俗ってなに?利用するのは悪いことですか?

「性風俗」を利用するのが悪いか否かは、風営法という法律がある以上、法律上悪いことではないとの回答になります。基本的に、成人を相手とする「性風俗」を利用すること自体で、犯罪になることは考えにくいので、御心配不要です。

風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律
(昭和二十三年法律第百二十二号)
施行日: 平成二十九年十一月一日
最終更新: 平成二十九年十二月十五日公布(平成二十九年法律第八十四号)改正

●東京地裁平成16年2月19日判決
特定個人の風俗営業店の利用を報道することは、プライバシー侵害、名誉棄損、肖像権侵害に当たると判断した裁判例
H16.2.19 東京地方裁判所 平成14年(ワ)第26959号 損害賠償請求事件

●東京地裁平成22年10月29日判決
特定個人の風俗営業店の利用を報道することは、名誉棄損に当たると判断した裁判例

「性風俗」という言葉を聞いて、多くの方が、だいたい共通のイメージを持たれることかと思いますが、色で言えば、ピンク色でしょうか。

ただ、その共通のイメージは、「風俗」という国語上の本来の言葉の意味とは、かけ離れて使われていることが実際です。ですので、「風俗」って、何かと聞かれても、言葉の意味は、非常にあいまいであり、こだわる必要はないです。
しいて言えば、風営法の適用が及ぶサービス一般と思っておいても構いませんとの回答になりますでしょうか。

また、ピンク色を連想させる「性風俗」という言葉は、従来からの男性向けのサービスをイメージすることが一般的かと思いますが、女性向けのサービスを「性風俗」という言葉に含めず、新規に何か呼称を作って定着させていけるほどに女性向け風俗の業界が発展することを期待しています。

Q. 職場や家族や夫に風俗利用が知られると、法律的にまずいことはありますか?(浮気にあたる?)

職場に「性風俗」の利用を仮に知られてたとしても、恥ずかしい思いをする方は、中にはおられるかもしれませんが、「性風俗」を利用したことで会社からペナルティを受ける理由にはなりません。ですので、法律的に問題はありません。

●岐阜地裁平成25年2月14日判決
過去に風俗営業店で勤務をした経験が発覚しても、懲戒解雇することは解雇権の濫用であり無効と判断した裁判例
平成23年 第777号 地位確認請求事件

ただ、家族に知られた場合、特に配偶者に知られた場合、浮気に準じた扱いになる場合はありえます。ただし、浮気をしても法律に違反する行為ではないので、夫婦間で基本的に解決すべき問題となりますが、相手から離婚の申し込みをされる原因の1つとなりえます。
しかし、離婚は夫婦双方の合意がないと基本的に成立せず、一方が拒否している場合、それでも離婚をしたい場合は裁判となりますが、裁判所が、数回の「性風俗」の利用だけを理由に、直ちに離婚を認める判断をすることはほとんどありません。

●東京地裁平成26年4月14日判決
風俗営業店で性行為をしても、何ら婚姻共同生活の平和を害するものではないと判断した裁判例

●東京地裁平成17年6月9日判決
夫が、風俗営業店に通い続けていたことだけでは、婚姻関係が破綻する重要な原因とはならないと判断した裁判例

 

Q. 悪質な業者もいると聞き不安です。もし悪質な業者にあったらどうすればいいでしょうか。

悪質な業者と言っても、その程度の幅は、かなりの差があることでしょう。また、サービスを受ける方の感受性によっても、その程度の差異は生じえます。
しかし、サービスは、提供する側と、受ける側が、サービスの内容と料金についての合意に基づくことが大原則です。

ただ、仮に利用者である自分に対して、合意を越えたことが、行われたとき、どのように対応すべきか、悩む方、心配される方も多いかと思います。
その場合は、まずはサービスの提供を中止してもらいましょう。「やめてください。」と、拒絶の意思を明確に発信することが重要です
それでも、例えば、自由に動けないように執拗に押さえつけられたり、最悪、本番行為を強要された場合は、もはや犯罪行為に該当しますので直ちに逃げることが必要です。

キャストが複数いるような大きな店舗の場合なら、悪質行為がキャスト個人の独断の行為の可能性もありますので、店に対し苦情を申し出てみましょう。その後の対応は、弁護士に御相談ください。直ちに警察に通報しても構いません。
仮に店ぐるみならば、直ちに店舗関係者から逃げ出すことが必要です。警察に通報すると同時に、被害救済に向けての対応を弁護士に御相談ください。

こちらのページも参考にしてくださいね。
関連ページ:女性向け風俗の注意点

Q. 性風俗営業届出ってなんですか?無届店舗を利用すると、私も罪に問われますか?

利用者の目線でいくと、無届店舗を利用したからといって、無届店舗の関係者と同様に犯罪行為をしたという扱いには基本的になりませんし、逮捕されることも原則ありません。ただし、警察が無届店舗内に踏み込んだ時点で、その無届店舗内に利用者として滞在していた場合は、警察から個別に事情を聴かれることは避けられないでしょう。ただ、仮に事情を聴かれたとしても、警察が家族や会社に個別に連絡するようなことは基本的にありません。ですので、利用者が罪に問われることは原則ありません。

ただし店舗目線になると事情は異なります。風俗営業届出とは、そもそも、いわゆる性風俗(風営)店の開業、営業については、風営法をはじめ、条例も含めて、各種法律によって強く規制されていますし、法律に違反することで、重い刑罰を科せられることもあります。
各種法律に違反することで、性風俗(風営)店が、警察によって家宅捜索を受けたり、関係者が逮捕されたというニュースは、日常的によく耳にするところです。その中でも、特に、取り締まりが厳しいのが、無届店舗(無認可営業)となります。トラブルを回避するためにも、無届の営業店舗を利用することはやめましょう。


都総合法律事務所
弁護士 高谷滋樹 監修

 

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