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コラム

PMSとピルについて

女医さんからのアドバイス
2018年4月28日

生理の前に体調が悪くなること、多くの女性が経験したことがあるのではないでしょうか。
体調の悪さの種類も重さも人によっていろいろですが、これっていったい何なんでしょうか?
今回は現役婦人科医のAさんに「月経前症候群(PMS)」について、その治療法などをお伺いしました!

生理の前におなかが痛くてたまらないんです…

月経(生理)開始の3日から10日くらい前から、月経までの間に色々な体の不調が出る事を、月経前症候群(PMS : Premenstual Syndrome)と呼んでいます。
月経前に下腹部が痛くなる、下腹部が張る、乳房が張ったり痛くなったりする、手足がむくむ、などの症状が出る事もあります。

もしも、月経前の下腹部痛が強く、月経中もかなり痛む、月経後も強い痛みがあって市販の痛み止めを月経前から服用しているけれど、2週間以上も服用している場合や、市販薬が効かない様な痛みの場合は、子宮筋腫や子宮内膜症、腺筋症の場合もありますので、一度婦人科を受診される事をお勧めいたします。

 

眠気やだるさも病院で治るんですか?

PMSでは、気分が落ち込む、やる気が出ない、だるい、イライラする、わけもなく涙が出る、自信がなくなる、怒りっぽくなる、眠気がひどいなどの症状もよく見られます。
これらの症状は月経が来ると良くなってしまうため、月経後にも同様の症状が続く場合は、月経前症候群ではないこともあります。
よくわからない時は、お近くの婦人科を受診される事をお勧めします。

 

わたし月経前症候群かも…ってどうやって治せますか?

月経前症候群を改善するには、色々なやり方がありますが、食事療法運動療法もかなり効果があります。
(塩分の取りすぎに注意する、玄米や雑穀をとる、30分位の有酸素運動を週に3回くらい行う)

また漢方薬でも症状が改善できるものが沢山あります。
当帰芍薬散、加味逍遙散、桂枝茯苓丸、半夏厚朴湯などなど、その方の証(体質)に合わせて医師が処方します。漢方の市販薬はエキス量が、処方薬に比べて少なくしてあるため、婦人科で処方してもらう方が効果的と思われます。

月経前症候群は、月経周期が安定していて、排卵がある時に、排卵後の黄体期と呼ばれる期間に体調が悪くなります。
低用量ピルは毎日お薬を服用する事で、排卵を抑制する為、避妊の目的に使われていますが、その副効果もあり、月経前症候群にも効果があります。
排卵を抑制するため、月経前のダイナミックなホルモンの動きがなくなるため体調が安定します。

ピル!使ってみたいけど何だかよくわかりません…

低用量ピルには沢山の種類があります。
2018年4月現在、日本国内での販売に限った物についてお話ししたいと思います。
販売を終了したものや、国外の物は省かせていただきます。
まずは大きく分けて、お薬のみの21錠タイプ、
休薬期間7日分のプラセボ錠(偽薬)がついた初心者むけの28錠タイプなどがあります。

低用量ピル(超低用量ピルを含む)は、女性ホルモンのエチニルエストラジオールと、黄体ホルモンが組み合わさって出来てます。
中に入っている黄体ホルモンの種類によって
第1世代(ノルエチステロン)、
第2世代(レボノルゲストレル)、
第3世代(デソゲストレル)、
第4世代(ドロスピレノン)があります。

また、お薬の配分が単相(いつも同じ量を配分してある)のものを一相性、
薬の配分が、ある時期少し多く配合されて二相になっているものを二相性、
黄体ホルモンの配分を自然な状態に近くしているものを三相性と言います。

現在では一相性で、第3世代の黄体ホルモン、
デソゲストレルが入ったピルは、月経前に症状が出にくく、吹き出物や肌荒れにも効果があるといわれています。
月経前症候群がある方には、一相性で黄体ホルモンがデソゲストレルの低用量ピルが良いかとおもわれます。

マーベロン21、28、ジェネリックのファボワール21、28が一相性、デソゲストレルのお薬です。
デソゲストレルが体に合わない方もいらっしゃるので、その場合は、別のお薬をお勧めいたします。

一相性の低用量ピルには、他にも、
ルナベルLD(21錠タイプ)や、そのジェネリックのフリウェル配合錠(21錠タイプ)や、さらに用量を少なくした超低用量のルナベルU L Dもあります。
黄体ホルモンは第1世代のノルエチステロンで、月経困難症や内膜症に保険適応があり、保険で処方してもらえるお薬です。

三相性の低用量ピルには、シンフェーズ(黄体ホルモンは第1世代のノルエチステロン)、トリキュラー21、28、アンジュ21、28(黄体ホルモンは第2世代レボノルゲストレル)があり、自然なホルモン状態に似せた配合で不正出血がしにくいと言われています。
第2世代の黄体ホルモン、レボノルゲストレルはやや男性ホルモン活性が高くなりやすいお薬なので、ニキビでお困りの方は、他のものがよいと思われます。

第4世代の黄体ホルモンはドロスピレノンと言い、超低用量ピルに配合されています。
ドロスピレノンの入った超低用量ピルはヤーズ(28錠タイプ)、ヤーズフレックス(120日間連続服用)です。
日本では月経困難症と内膜症に保険適応があるお薬になります。

低用量ピルは、血栓症のリスクがあるため、
過去に血栓症になった方や女性ホルモン依存性腫瘍(乳がん、卵巣がん、子宮体がん)のある方、肝機能障害のある方は服用できません。
また35歳以上で1日15本以上タバコを吸う方や、35歳未満でもタバコを吸う方、
BMI30以上の肥満がある方、糖尿病などの方は服用できないので注意が必要です。
現在は40歳以上の女性には低用量ピルは推奨されていないので、40歳以上の方はお近く婦人科でご相談ください。

なるほど!最後に…ピルって太るってほんとですか?

低用量ピルを服用して、体重が増えることはありません。黄体ホルモンが入っているため、少しむくむ感じはあると思います。
体重が増えた場合は、別の原因があるかと思われます。

なるほど!これで安心して婦人科に行くことができますね!
皆さまも「わたし、PMSかも?」と思ったらお近くの婦人科へ行くと症状が改善するかもしれません。

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